高校生活の半分をだらだらゲームをして過ごしていた男がゲームをやめた理由
はじめまして
現在19歳、貯金0、職なしの「ぽれぽれ」です。
この時点でわかるかと思いますが僕は今、
社会の底辺にいます。。
今回の記事は簡単な自己紹介をしていこうと思います。
僕は小学校4年生の時にPCゲームに出会いました。
当時やっていたゲームは「メイプルストーリー」です。
まだ一家に一台パソコンがなかった時代になぜか家には
ゲーミングPCがあったんです!
親に感謝ですね^^
メイプルストーリーに飽きてきた小学5年生のころ
新しいゲームのジャンルに出会いました
それと同時に僕のゲーム尽くし人生がはじまります。。。
中学生になって一か月の小遣いは3000円
3000円のうち1500円を毎月課金していました。
これを中学3年間毎月なので1500×36=56000+臨時収入
この計算だとおそらく中学校の3年間で10万円近く課金していました。。。
親が働いてくれていたお金を使って
なんの利益も出ないゲームに10万円も使っていたなんて親不孝すぎですね。
さらに僕のゲーム尽くし人生は加速していきます
高校に入りバイトを始めました。
バイト代は学費や定期携帯代などにあてていましたが、
余ったお金は大体毎月3000円~5000円ほどを課金に使っていました。
自分で働いたお金ということもあって罪悪感などは一切ありませんでした。
そして高校2年のある日を境に僕がゲームから離れるときがやってきます。
それがバイト先にいた旅人との出会いです。
旅人・・・
今までにあったことのない人種でした
その人は話がとてもうまく、
カンボジアに行ってきた話や
フィリピンに一人で行ってきた話
世界中にある絶景の話などいろんな話聞かせてくれました。
そして、いつも周りの人を笑顔にして楽しませていました。
その光景を見て
もっと話を聞きたい!もっとこの人に関わりたい!そんな風に思うようになりました。
そこから、今までゲームをするために使っていた時間を
その人と関わるために使うようになりました。
人と関わる楽しさ
目を見て話を聞き、話す楽しさ
今までに感じたことがなかった新しい楽しさを感じるようになりました。
ある一人の旅人との出会いによって僕の人生が少しづつ変わり始めていたのです。
休日は20時間ゲームをし、部屋から出ないことをステータスにしていた僕は
部屋から出て誰かと話さないと嫌になっていました。
人と関わる楽しさを覚えた僕は
合計20万円ほど使っていたゲームから身を引き
無事ゲーム尽くし人生から逃れることができました。